今の資格、お仕事に本当に活かせていますか?

「花セラピストになること」その目的は様々です。

◆収入を得る花セラピスト
国際花と緑のセラピー協議会は設立5年半が過ぎました。今、人の役立って感謝され、しっかりと収入を手にする方が花セラピストインストラクターが増えていて、「社会に適応する形で花セラピーが広がってきたこと」を嬉しく思います。(資格を活かし、約3か月で140万円以上の収入を得た例もあるほどです!)

「個人が豊かになる花セラピー」から「社会の中の花セラピスト」へ。
「価値ある、生きる営み」として花セラピストが社会に存在しはじめています。


次に、今お持ちの資格やお仕事に花セラピストを取り入れた場合、どのようなものが得られ、他との差別化やレベルアップが得られるかについてまとめました。  

華道・いけばな、フラワーアレンジメントの資格をお持ちの方へ

お花が好きではじめた生け花やフラワーアレンジメント、コツコツと続けた先に「いつか仕事に…」と思っている方は多いのではないでしょうか?多くの生徒さんが集まる花の教室の特長とは、花を生ける技術が習えることとは他のプラスαの何かが得られるところにあることをご存じでしょうか?

プラスαとは、生徒さんが「自分の話を聞いてもらえて嬉しい」「花のこと以外に得られるものがあって楽しい」「人と人との繋がりを感じられて満たされる」「先生とお話がしたい。」などにあります。このような輪を花で創ることができることが、花を仕事にする上で大切なことと考えますが、当協議会の花セラピストのカリキュラムは、これらを自然に生み出すことができる組み立てとなっています。

つまり、花の心理効果、花セラピーのセオリーにプラスして、資格を取り講座を開くだけで魅力的な花の輪を創ることができる内容になっているということです。 ぜひ、今お持ちの花の資格にプラスして花セラピストを学び、多くの方が集う魅力的な花の輪を創ってください!
 
※生け花やフラワーアレンジメントの資格をお持ちで何らかの花の活動をされたことがある方は飛び級として1級から受講することができます。

花屋さん、花関連のお仕事をされている方へ

花屋さんが新しい収入を得るために、花セラピストとなり店頭での花の販売に花セラピーを取り入れはじめています。
花セラピーによる、花屋さんの具体的な収入とは主に次の2つです。

1.講座収入
2.店頭での花の販売に花セラピーを取り入れる場合


1.講座収入
以前は花屋さんが生け花教室やアレンジメント教室を行っていましたが、今はその数が減ってきています。今や、「癒し」「心」がテーマとなる時代。花セラピストインストラクターなれば、花セラピスト2級、1級コースの開催と合わせて、花セラピー体験レッスンや花セラピーワークショップからの収入が見込めます。
 
≪講座収入例(実際の例です)≫
花セラピスト2級 5名受講の場合⇒189,000円の収入
上記5名の内、花セラピスト1級を3名受講した場合⇒258,300円の収入
合 計447,300円(講座期間は全体で数日間)


2.店頭での花の販売に花セラピーを取り入れる場合
花屋さんの店頭で花の心理効果を紹介しながら花を販売することで、「売り上げが増えた」という実績、報告が出てきています。具体的には、「ご自宅用の花を買うお客様が増えた。」「花屋さんへのリピーターが増えた。」「花セラピーの内容を通してお客様との会話が増えて、花選びがスムーズになり花束を作る時間が短縮できるようになった。」「売上が11%アップした。」などの報告が出てきています。



≪参考≫
花セラピストインストラクターになったある花屋さんのメッセージ
千葉県千葉市中央区 アトリエコンセール代表 岩井千恵子様
店頭講習での、花セラピー体験を求める方が口コミで増えています。結果、花の力に気付き「自宅に花を飾る」「花を眺める」という行為に繋がり花の消費へと結びついて来ています。お客様が、ご自分のメンタルケアの為に花屋を利用し始めており、そこから一歩踏み込んだ花贈りへと繋がって来ています。
お祝い、お悔やみが花贈りの主流でしたが、これにメンタルケアの花贈りがプラスされることは、他店との差別化になり、強みとして生かされます。静かなムーブメントは確実に起こっており、花屋の社会的意義、存在理由の大きな柱になって行くことは間違いないだろうと感じています。
「花セラピーとは何か?」を、コツコツと伝えてゆく努力は必要ですが、担当者が一人でもいれば今までとは違った層の顧客の取り込みが可能です。お祝い、お悔やみに続く、第3の花の消費の柱、それが花セラピーだと感じています。これが現段階での率直な実感です。

※花関連のお仕事をされたことがある方は、1級コースより受講可能となります。

心理カウンセラー・セラピストの資格をお持ちの方へ

自殺者が年間3万人、働く人の5人に1人がウツの初期症状と言われている日本社会。
このような大きなストレスを社会的に抱えながらも心理カウンセリングや各種心理療法が欧米のようには浸透せず依然苦しむ人が増える一方といった現状があります。
日本の心理学への考え方、日本人の特性、日本社会、日本の教育制度、資格への考え方などなど、心理カウンセリングが社会に根付かない要因は考えれば様々ですが、心理カウンセリングが「敷居が高い」イメージを持たれてしまっているおり、必要な人が増える一方でもなかなか利用者が増えないといった現状があると思います。

花セラピーは、自己と向き合い自分で自分を癒す場でもあり、それはまるで心理カウンセリングの場で行われる、癒しと気づき、そして問題解決もテーマとなる場合が多くあり、心理カウンセリングに対する敷居の高さを花が中和してくれるものであると思います。
心の専門家である方々が花セラピストの資格を得ることで、より多くの方に癒しと気づきをご提供できるようになると考えています。

◆心理カウンセラーの資格を活かし
約3か月で140万円以上の収入を得た花セラピストの例
(実際の例です)
花セラピスト2級 11名 受講 594,000円
花セラピスト1級 10名 受講 861,000円
合 計1,455,000円
(講座期間は各コース2~3日間)

セラピスト(アロマ、整体)の資格をお持ちの方へ

「病は気から」と昔から言われていますが、エステ、整体、アロマ、リフレクソロジーなど、身体を癒すマッサージの資格をお持ちの方が心理系の資格も共に得る方が増えてきています。身体を診ているとその人の心の問題点が観えてくる場合がありますが、身体はマッサージなどのスキルで、心はお花のパワーで、心身一如の考え方から一歩踏み込んだ癒しを提供されたい方が増えてきているようです。「癒しの手法」は色々あれど、同じ資格を持つ他のセラピストとの差別化に花セラピストをご利用されたい方も増えてきています。ストレス社会の時代に、更に深い癒しを提供することが癒しサロンには
求められ始めている現状があるようです。

※心理カウンセリングやその他セラピーを学んだことがある、お仕事としている方は、1級コースより受講可となります。
(上記の資格以外にも、福祉・教育関係の方も1級より受講可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。)