熊本支援について

2016/04/17

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熊本地震でお亡くなりになられた方のご冥福を
心よりお祈り申し上げます。
これ以上、大きな被害にならないよう祈り続けます。
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一般財団法人 国際花と緑のセラピー協議会
理事長の青山克子です。

現在、東北と九州の花セラピストで熊本支援グループ
を作り全国の花セラピストとともに支援体制がとれる
よう情報収集、情報共有しています。

現地への想いはあれど、被災域への支援物資の
配送、配達は、一般の人では難しいようで
大量の食糧を大型トラックで指定施設まで輸送できる
条件が揃わないと支援できない状況です。(4月16日)

また、支援物資を送れるようになっても「送る物の
送り方」があって、
食料、衣料品、毛布などを混ぜて梱包しても
現地で再整理しなければならず、冷凍食品や保管が難しい
ものの受けいれは困難で、現地へ迷惑をかけるような
送り方にならないよう注意する必要があります。


やさしい想いある行為を「待ってください」ということに
と怒りを覚える人がいますが、
想いだけではどうにもならない事態が起きたことを
周りこそ冷静に受けとめ、必要な時に必要なことを
行う体制を整えることが、今できることではないでしょうか。


この春も講座開催に向けて全国の花セラピストが体験会や
イベントを積極的に開催しています。
これらの日々の仕事を粛々と進めることも大切と心得ます。

震災ボランティア元年と言われた阪神淡路大震災で学び、
東日本大震災でさらに経験を積んできた効果が活かされ、
被災域のみなさんの安全と、国、県、自衛隊、警察、消防、
医療Teamの連携と安全な活動、
そして、余震が早く静まることを心からお祈り申し上げます。

一般財団法人
国際花と緑のセラピー協議会
理事長 青山克子